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    <title>セルメディシンニュース</title>
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    <updated>2012-02-02T06:30:05Z</updated>
    
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    <title>自家がんワクチン療法の改善率が46.4％に：がん種全体表を更新</title>
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    <published>2012-01-23T10:07:57Z</published>
    <updated>2012-02-02T06:30:05Z</updated>

    <summary>　これまでに、「自家がんワクチン療法の効果を表しているホームページのがん種全体表...</summary>
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        <category term="9.その他の話題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　これまでに、「自家がんワクチン療法の効果を表しているホームページのがん種全体表の新しいデータはないのか」というお問い合わせを、各方面の方々から受けておりました。2008年6月30日時点までの症例データによる（2009.07.01修正）版だったからです。</p>

<p>　患者様一例一例のフォローアップ調査は時間がかかるものですが、このたび、2009年11月末までに受診された総数1001例の調査結果がまとまりましたので、弊社ホームページを更新いたしました。</p>

<p>　今回の更新版では、　　　　　　　総数1001例　のうち、<br />
　　評価済症例数　　　　　　　　　　　　　 830例<br />
　　1. 改善　　　　　　　　　　　　　　　　　　  66例<br />
　　2. 長期不変・無増悪（1年以上）　　　164例<br />
　　3. 無増悪（6ヵ月以上1年未満）　　　　35例<br />
　　4. 無効　　　　　　　　　　　　　　　　　　 231例<br />
　　5. 経過観察中　　　　　　　　　　　　　　124例<br />
　　6. 投与中止（投与開始、途中で中止） 65例<br />
　　7. 転帰不明追跡不能　　　　　　　　　 145例<br />
　　8. 未投与（投与開始前に中止）　　　　 17例<br />
　　0. 未評価（連絡待ち）　　　　　　　　　  171例<br />
となりました。（5. 6. 7. の順番を修正してあります）。</p>

<p>　その結果、<span class="bold orange">改善率1</span> ＝（1.+2.）/（1.+2.+3.+4.）＝ <span class="bold orange">46.4％</span>　となりました。<br />
　改善率1の定義は　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/whole.html" target="_blank">こちらをご覧ください</a></p>

<p>　　上記の5. 6. 7. 8. 0.は計算に含まれていません。7.の転帰不明追跡不能例も無効と仮定して含める場合は、<span class="bold darkblue">改善率2</span>と定義しており、<span class="bold darkblue">35.9％</span>　となります。</p>

<p>　前回調査（2009.07.01修正版）では、総数744例のうち、評価済症例数が361例で、改善率1 ＝ 34.8％ でしたので、明らかに改善率1が向上しています。</p>

<p>　この理由には、前回調査と今回調査とを比べると評価済症例数が361例から830例と2.3倍になっているのに対し、<br />
　　1.改善例が、53例から66例と1.2倍にしか増えていない　が、<br />
　　2.長期不変例が、53例から164例と3.1倍に増えている、<br />
ことがあげられます。</p>

<p>　改善率1の計算で、分母にのみ加えられる3.無増悪（6ヵ月以上1年未満）例が1.5倍（23→35例）で、4.無効例が1.3倍（176→231例）ですから、改善率1が向上したのは、2.長期不変・無増悪（1年以上）例が大幅に増えたためだとわかります。</p>

<p>　つまり、自家がんワクチンは「術後の再発・転移を良く防止する」ことに大きな特徴があり、本領を発揮しています。</p>

<p>　なお、ここで、3.無増悪（6ヵ月以上1年未満）例が分母にのみ加えられているのは（すなわち無効例と同様に扱われているのは）、<br />
　「1年ももたずに再発・増悪してくるようでは、この薬が効いているとは、とても感じられない」<br />
という臨床現場の声を反映しているためで、厳しい評価法になっています。</p>

<p>　他のがん免疫療法では、6ヵ月以上無再発・無増悪なら有効、と甘い評価がされているのとは、大きな違いです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>ケモブレイン（化学療法による脳機能障害）の予防法</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2012/01/post-238.php" />
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    <published>2012-01-20T10:35:51Z</published>
    <updated>2012-01-20T10:51:47Z</updated>

    <summary>　米国国立がん研究所から発信されているニュース（NCI Cancer Bulle...</summary>
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        <category term="1.最新の学会から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="7.新聞・雑誌・テレビ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　米国国立がん研究所から発信されているニュース（NCI Cancer Bulletin）<br />
2012年1月10日号（Volume 9 / Number 1）<br />
を翻訳発行している海外癌医療情報リファレンス<br />
　→　<a href="http://www.cancerit.jp/13932.html">http://www.cancerit.jp/13932.html</a><br />
によれば、"ケモブレイン（化学療法による脳機能障害）"の発生メカニズムの解明が進んだと報告されています。</p>

<p>　ケモブレインについては、こちらを参照願います。特に乳がんで問題になっています。<br />
　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/topics/2009/09/post-168.php">http://www.cell-medicine.com/topics/2009/09/post-168.php</a></p>

<p>　原著論文は下の（Ref. 1）です。</p>

<p>　乳がんを対象にした臨床研究で、<br />
　　「追跡検査では化学療法を受けた患者群では、神経心理学検査の<br />
　　　結果が悪く、認知機能障害も多く認められた。この悪い結果は、<br />
　　　化学療法を受けた女性の脳白質の微小変化を示す画像検査での<br />
　　　所見と相関していた」<br />
とのことです。</p>

<p>　はっきりいえば、脳がダメージを受けるため、<br />
　　<strong>"化学療法を受ければ頭が悪くなり、それがずっと続きます"</strong><br />
ということです。QOLの低下が大きく、仕事に差し支えるのが大きな問題なのです。</p>

<p>　それでも、「認知機能障害を発症することを恐れて、有効な可能性がある化学療法を思いとどまるべきではない」（Ref. 2）と論評されています。しかし同時に、「われわれはもはや癌治療のこの長期的な影響の存在を否定できないので、この副作用を最小限にするように治療法を改善する必要がある」とも述べられています（Ref. 2）。ただし具体的な改善方法については、抄録記載がありません。</p>

<p>　それならば、ここに、乳がん初期治療（手術）後に、<span class="bold blue">自家がんワクチン療法を導入し、併用する抗がん剤の投与量を大きく減量</span>してはいかがでしょうか。</p>

<p>　自家がんワクチンはQOL低下を起こすことはなく、抗がん剤を減量すればケモブレインの発生を避けられる可能性が高いからです。</p>

<p>　大規模臨床試験は行っていませんが、間違いなく「自家がんワクチン＋低用量の抗がん剤タキソテール」で乳がん骨転移巣を激減させた成功例を、尾道総合病院では経験しています。</p>

<p>　以下のページの、〔症例0141〕をご覧ください。<br />
　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/nyugan.html">http://www.cell-medicine.com/cases/report/nyugan.html</a></p>

<p>　その他に、このページに記載してある〔症例0247〕、〔症例0300〕、〔症例0406〕でも、従来の治療法による効果に加えて、「自家がんワクチンによる上乗せ治療効果」があったことを示しています。</p>

<p>　乳がんに対する自家がんワクチン療法では、最新の集計によれば、<br />
　　　　　　　　　　　　<span class="bold orange">"69.8％"</span><br />
で、臨床的に見てなんらかの改善効果が見出されております。→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/nyugan.html">こちらです</a></p>

<p>　治療が成功して生き残った後も、QOLの低下を起こさずに済むのが最も望ましいのです。</p>

<p>Ref.</p>

<p>1. Deprez S, Amant F, Smeets A, Peeters R, Leemans A, Van Hecke W, Verhoeven JS, Christiaens MR, Vandenberghe J, Vandenbulcke M, Sunaert S. Longitudinal Assessment of Chemotherapy-Induced Structural Changes in Cerebral White Matter and Its Correlation With Impaired Cognitive Functioning. J Clin Oncol. 2011 Dec 19. [Epub ahead of print]</p>

<p>2. Ganz PA. "Doctor, Will the Treatment You Are Recommending Cause Chemobrain?" J Clin Oncol. 2011 Dec 19. [Epub ahead of print]<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>札幌・柏葉脳神経外科病院でも自家がんワクチン療法を開始</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2012/01/post-239.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2012://4.1122</id>

    <published>2012-01-20T10:30:10Z</published>
    <updated>2012-01-20T11:26:59Z</updated>

    <summary>　柏葉脳神経外科病院は、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」とサッカー「...</summary>
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        <category term="8.新規提携医療機関" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　柏葉脳神経外科病院は、プロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」とサッカー「コンサドーレ札幌」の本拠地となっている札幌ドームの筋向い（1本の道路をへだてていますが）にあります。脳神経外科専門の、北海道では有数の大型病院です。</p>

<p>　　特定医療法人　柏葉脳神経外科病院</p>

<p>　　理事長・院長：金子　貞男（かねこ　さだお）<br />
　　診療科：脳神経外科・神経内科・精神科・リハビリテーション科・<br />
　　　　　　放射線科・麻酔科<br />
　　〒062-8513　札幌市豊平区月寒東1条15丁目7-20<br />
　　【地下鉄：東豊線・福住駅下車、出口4番より徒歩５分】<br />
　　TEL: 011-851-2333<br />
　　FAX：011-851-2131<br />
　　ホームページ：<a href="http://www.kashiwaba-nougeka.or.jp/">http://www.kashiwaba-nougeka.or.jp/</a></p>]]>
        
    </content>
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    <title>銀座並木通りクリニック・三好立院長のブログにて</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2012/01/post-237.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2012://4.1119</id>

    <published>2012-01-12T04:02:18Z</published>
    <updated>2012-01-12T04:04:58Z</updated>

    <summary>　読者の皆様におかれましては、新年第2週に入り、すでに全速力にて日常業務をこなし...</summary>
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        <category term="9.その他の話題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　読者の皆様におかれましては、新年第2週に入り、すでに全速力にて日常業務をこなしておられることと思います。</p>

<p>　弊社では、昨年5月、東京女子医大・筑波大・弊社他の共同研究で、脳腫瘍のうちの最悪性の膠芽腫に対する自家がんワクチンの効果を示す論文が一流の学術誌J. NeuroSurgeryに掲載されて以来、<br />
（　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/05/214.php">http://www.cell-medicine.com/topics/2011/05/214.php</a>　）<br />
脳神経外科医による患者様への対応が大きく変わってきたと感じております。</p>

<p>　従来は、膠芽腫に対して、手術・放射線治療・テモダール投与後に再発した場合、「もう治療法はありません」と突き放すことがよくありましたが、弊社ホームページを見た患者様から「自家がんワクチンはどうですか？」という質問を受け、初めてがん免疫療法の効果に目覚める医師が増えてきたためです。</p>

<p>　銀座並木通りクリニック・三好立先生は、がん患者様にするたいへんわかりやすくユニークな説明で親しまれている先生です。先生のブログは毎回、ははんと唸る内容が掲載されています。<br />
　→　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami">http://ameblo.jp/gin-nami</a></p>

<p>　昨年11月に、先生が「自家がんワクチン療法」について記載されたブログに、以下の6件があります。</p>

<p>・自家がんワクチン療法<br />
　　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11074993960.html">http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11074993960.html</a><br />
・自家がんワクチン療法②<br />
　　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11079068887.html">http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11079068887.html</a><br />
・自家がんワクチン：肺癌症例<br />
　　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11080929620.html">http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11080929620.html</a><br />
・自家がんワクチン：膵臓癌症例<br />
　　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11081801180.html">http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11081801180.html</a><br />
・神経膠芽腫（グリオブラストーマ）と自家がんワクチン<br />
　　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11085218935.html">http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11085218935.html</a><br />
・自家がんワクチン療法：補足<br />
　　<a href="http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11092628002.html">http://ameblo.jp/gin-nami/entry-11092628002.html</a></p>

<p>　イカとスルメが登場するなど、非常にわかりやすい内容で、なかなか面白いですよ、ぜひご一読下さい。</p>

<p>　いまや世界では、手術・放射線・抗がん剤に同時併用すべきがん治療法としてがん免疫療法が注目されており、続々と新しい手法の報告が登場してきています。本邦でも間違いなくがん免疫療法はがん治療の基盤技術の一つとして確立していくと思われます。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>明けましておめでとうございます</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2012/01/post-236.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2012://4.1115</id>

    <published>2012-01-01T08:28:27Z</published>
    <updated>2012-01-01T08:46:44Z</updated>

    <summary>　明けましておめでとうございます。 　旧年中は弊社の「自家がんワクチン療法」をご...</summary>
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        <category term="9.その他の話題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　明けましておめでとうございます。</p>

<p>　旧年中は弊社の「自家がんワクチン療法」をご愛顧いただきまして誠に有難うございました。厚く御礼申し上げます。</p>

<p>　さて、昨年5月、東京女子医大・筑波大・弊社他の共同研究で、脳腫瘍のうちの最悪性の膠芽腫に対する自家がんワクチンの効果を示す論文が一流の学術誌J. NeuroSurgeryに掲載されました（→　<a href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/05/214.php">こちらです</a>）。</p>

<p>　それ以来、脳神経外科医による患者様への対応が大きく変わって参りました。従来は、膠芽腫に対して、手術・放射線治療・テモダール投与後に再発した場合、「もう治療法はありません」と突き放すことがよくありましたが、弊社ホームページを見た患者様により、「自家がんワクチンはどうですか？」という質問を受け、初めてがん免疫療法の効果に目覚める医師が増えてきたためです。</p>

<p>　いまや世界では、手術・放射線・抗がん剤に同時併用すべきがん治療法としてがん免疫療法が注目されており、続々と新しい手法の報告が登場してきています。本邦でも間違いなくがん免疫療法はがん治療の基盤技術の一つとして確立していくと思われます。</p>

<p>　どうか本年もよろしくお願い申し上げます。</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セルメディシン株式会社<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　大野 忠夫<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>自家がんワクチンで、がん抗原ペプチド特異的なキラーリンパ球が誘導されていたという学会発表</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/12/post-235.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1114</id>

    <published>2011-12-13T01:47:16Z</published>
    <updated>2011-12-13T01:49:57Z</updated>

    <summary>　自家がんワクチンは、ホルマリン固定されたがん組織そのものをがん抗原として作製し...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　自家がんワクチンは、ホルマリン固定されたがん組織そのものをがん抗原として作製します。そのため、がん細胞とがん細胞を支えている周囲の組織（これもがん特有の性質を持っている）が混ざっていて、「がん」だけに由来する「膨大な種類のがん抗原」が含まれています。</p>

<p>　従来は、この故にあまりにも複雑な抗原の種類があるため、特定のがん抗原ペプチドに反応するキラーリンパ球（CTL）がしっかり体内で誘導されているという免疫モニタリングを弊社では行っていませんでした。</p>

<p>　しかし、12月1-2日に和歌山市で開催された第24回日本バイオセラピィ学会で、次のような発表がありました。</p>

<p>------------------------<br />
　要望演題R-1　胆道癌ペプチドワクチンによる特異的CTL誘導が<br />
　　　　　　 　生存率に及ぼす影響<br />
　　　　　　 　　有賀　淳　他（東京女子医大・消化器外科）</p>

<p>　東大医科研で開発された胆道がん特異的抗原ペプチド4種類を9例に、<br />
また、3種類を別の9例に投与。全18例中10例でペプチド特異的CTL誘<br />
導が強く出た（+++となった）症例群は（++以下）であった症例群に<br />
比べ、有意に全生存率の延長があった（p=0.036、つまり長生きでき<br />
たということです）。</p>

<p>　このとき、ペプチド4種類投与群のなかの1例に、ペプチド投与前に<br />
投与予定のペプチドに特異的に反応するCTLがすでに強く（+++）誘導<br />
されていた症例があり、その症例は前治療で「自家がんワクチン療法」<br />
を受けた症例だった。</p>

<p>------------------------</p>

<p>　この1例は、弊社の自家がんワクチン療法受診者データベースに登録されていた胆道がんの方でした。すなわち、<span class="bold orange">自家がんワクチンはがん抗原ペプチド特異的な反応をするCTLを誘導する</span>という証明がこの症例についてなされたことになります。</p>

<p>　弊社の研究ではなく、<span class="blue">第３者の独立した臨床研究による証明</span>ですから、事実として確かなものです。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>進行肺がんでは、緩和ケアの方がかえって長生きできる（修正版）</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/12/post-234.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1112</id>

    <published>2011-12-08T10:08:52Z</published>
    <updated>2011-12-14T00:57:43Z</updated>

    <summary>　世界的に有名なボストンのマサチューセッツジェネラルホスピタルから、なんと、進行...</summary>
    <author>
        <name>webmaster</name>
        
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        <category term="1.最新の学会から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　世界的に有名なボストンのマサチューセッツジェネラルホスピタルから、なんと、進行肺がん（転移がある非小細胞肺がん）では、抗がん剤による<span class="bold orange">積極的な化学療法を続けるよりも、むしろ早期に緩和ケア（ホスピス）に移行した方が、QOLも良いし長生きできる</span>という論文が出ています（Ref. 1）。</p>

<p>　この論文では、151例を無作為ランダム化して2群にわけ、一方に標準化学療法＋緩和ケアを、他方に標準化学療法のみを施行したところ、全生存期間は緩和ケア群が11.6ヶ月に対し、標準化学療法群は8.9ヵ月（P=0.02)だったとのことです。</p>

<p>　この意味するところは重要です。つまり、現行の強い抗がん剤はまさしく毒物であって、へたをすると患者様の命を縮める、<span class="darkblue">ただ漫然と旧来の標準化学療法を受け続けるのは、進行肺がんではかえって良くないと考えられます。</span></p>

<p>　現在、肺がん治療では、イレッサを代表として分子標的薬を用いる治療に移行しつつありますが、それでも我が国でその副作用が大問題になったように、要注意です。</p>

<p>　今後、この分野に副作用のほとんどないがん免疫療法が応用されるようになることを祈るばかりです。</p>

<p>REFERENCE</p>

<p>1.Temel JS, et al., Early palliative care for patients with metastatic non-small-cell lung cancer. N Engl J Med. 2010 Aug 19;363(8):733-42.<br />
（無料で誰でも読めます。<br />
　→　<a href="http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1000678">http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1000678</a>　）</p>]]>
        
    </content>
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    <title>正社員募集！</title>
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    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1110</id>

    <published>2011-12-07T04:51:33Z</published>
    <updated>2011-12-07T06:40:02Z</updated>

    <summary>読者の皆様 拝啓　師走の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し...</summary>
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        <category term="9.その他の話題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>読者の皆様</p>

<p>拝啓　師走の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。</p>

<p>さて、弊社ではこのたび、既卒のキャリア／第二新卒者、2012年3月または2013年3月卒業予定者（学部）、2013年3月修了予定者（大学院修士）を対象とした正社員募集を開始いたしました。</p>

<p>ご存知のように、弊社の主たる事業であります「自家がんワクチン（AFTVac）」については、術後肝がん再発抑制効果と延命効果を認めており、また脳腫瘍中で最も難治性とされる多型膠芽腫で再発予防・延命効果を示しているという学術論文を出しております。すでに末期がん全体の受診症例中、なんらかの臨床上の改善効果があった症例の割合が3割を超えています。</p>

<p>例えば、エビデンスベースドメディシン（EBM）評価において厳しいご意見をもつ大学病院の専門医が「(私も含め)医局員が1か月ももたないと確信していたケースです。正直、衝撃を受けました」と劇的な効果を報告してきている脳腫瘍症例が出ている等、着実に実績を積んできております。</p>

<p>特に進行がんでは打つ手がなくあきらめざるを得ない症例が多発しております。そこで弊社は末期がんの方にも役立つ技術を開発し、「斬新ながん免疫療法」を提供していく予定です。がんの場合は、どの患者様も自分の命がかかっているだけに真剣そのものであり、当方としても気を抜くことは許されません。だからこそ弊社のがん免疫療法が奏功し、患者様が社会復帰することを目にできるのは、私共にとっても非常な喜びです。</p>

<p>このやりがいのある仕事を社員として共有していただけることが、弊社の特色です。小さいベンチャー企業ですが、社員自らの手で社業を発展させていく楽しみもあります。</p>

<p>もし、近辺にがん患者様を直接助けるという社会的意義のある仕事をしたい、という希望者がおられましたならば、<br />
→　<a href="http://www.cell-medicine.com/recruit/">こちらのページから</a>　ご検討いただければ幸いです。</p>

<p>かなりの競争率が見込まれますが、どうかよろしくお願い申し上げます。</p>

<p>敬具<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>第８回がんワクチン療法研究会から―その３―東京女子医大・脳神経外科の自家がんワクチン療法治療成績</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/11/post-232.php" />
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    <published>2011-11-24T09:34:16Z</published>
    <updated>2012-01-12T04:12:01Z</updated>

    <summary>演　題：悪性神経膠腫に対する自家腫瘍ワクチンを用いた免疫療法の治療成績 発表者：...</summary>
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        <category term="1.最新の学会から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>演　題：悪性神経膠腫に対する自家腫瘍ワクチンを用いた免疫療法の治療成績</p>

<p>発表者：丸山隆志、村垣善浩、伊関洋、大野忠夫、岡田芳和<br />
所　属：東京女子医大、セルメディシン</p>

<p>　2005年以降に東京女子医大で「手術+初期治療後に未再発（抗がん剤による維持療法はなし）」20例＋「初回治療（手術+初期治療+維持療法）後に未再発」6例の計26例（いずれも多形膠芽腫GBMで治療終了後は外来通院可能な症例）に自家がんワクチンを投与した場合では、無増悪期間中央値=14.2ヶ月、全生存期間中央値=37ヶ月となった。</p>

<p>　丸山先生が扱った多形膠芽腫・全66例中、<br />
（RT：放射線治療、chemo：テモダール治療、AFTV：自家がんワクチン療法）</p>

<p>　　1. RT+AFTV(2005以降の臨床研究) →chemo　　 　18例<br />
　　2. RT+chemo→再発→AFTV　　　　　　　　　　　　　　 21例<br />
　　3. RT+chemo初期治療→AFTV　　　　　　　　　　　　  19例<br />
　　4. RT+chemo初期治療→chemo維持療法→AFTV 　8例</p>

<p>というグループ群の全体では、全生存期間中央値=30.4ヵ月、3年生存率44.1％、5年生存率でも23.4％を達成。4.群の8例だけなら、半数以上の症例が生存中だという。</p>

<p>（筆者注：このデータは、がんの中でも最悪性と言われる多形膠芽腫GBMでは、驚くほど良い成績です。ただし、体調が良好な患者様を選択しているという選択バイアスが含まれています。）</p>

<p>　　　　　　　　　　　************</p>

<p>　そこで選択バイアスがなくなるように症例を選び、自院で診療され自家がんワクチン療法を受けなかった症例群と比較すると、村垣先生の別の発表<br />
　　＜会長講演＞<br />
　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/11/post-230.php">http://www.cell-medicine.com/topics/2011/11/post-230.php</a></p>

<p>では、全生存期間中央値は、自家がんワクチン投与群=28.5ヶ月、非投与群（自院の歴史対照群）が15.5ヵ月（先に記載した22.2ヵ月はミスプリでした）となり、統計学的に有意差があった（p=0.0151）といいます。</p>

<p>　すなわち、<span class="bold orange">自家がんワクチンを投与すれば長生きできる</span>というわけです。</p>

<p>　なお、現在、多形膠芽腫GBMの標準治療とされている「手術+放射線治療 + テモダール初期治療 + テモダール維持療法」だけでは、米国でも全生存期間中央値は14.6ヵ月にすぎません。</p>]]>
        
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    <title>第８回がんワクチン療法研究会から―その２―銀座並木通りクリニックの自家がんワクチン療法治療成績</title>
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    <published>2011-11-24T09:27:47Z</published>
    <updated>2011-12-07T08:20:54Z</updated>

    <summary>　先月（11月19日）、第8回がんワクチン療法研究会が東京女子医大にて開催されま...</summary>
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        <category term="1.最新の学会から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="2.抗がん剤との併用" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　先月（11月19日）、第8回がんワクチン療法研究会が東京女子医大にて開催されました。前号のセルメディシンニュース No.137 に続き、特に注目された東京・銀座並木通りクリニックにおける「自家がんワクチン療法の治療成績」についてご紹介します。</p>

<p>----------------------------------</p>

<p>演　題：当院における自家がんワクチン療法施行症例の検討</p>

<p>発表者：三好立、朝日厚子、丸山隆志、片岡達治<br />
所　属：銀座並木通りクリニック、東京女子医大</p>

<p>　これまでに銀座並木通りクリニックにて自家がんワクチン療法を受診した頭部下のがん症例について（脳腫瘍を除き）、当社のソフトクライテリア評価（改善率）を採用して分析したもの。</p>

<p>（　改善効果の定義と改善率の計算方法は、弊社ホームページのうち、　　がん種別全体の治療実績のページを参照してください。<br />
　　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/whole.html">http://www.cell-medicine.com/cases/report/whole.html</a>　）</p>

<p>　自家がんワクチン受診症例では、末期のステージ IV患者が全体の73％を占めている。うち、根治例は2％（1例）、無再発は11％（6例）、改善率はがん種全体で43％、3年生存率30％、5年生存率18％であった。</p>

<p>（注目：<span class="blue">がん種全体の改善率43％は、当社平均35％より高い!!</span>　このクリニックでは、自家がんワクチン療法と同時に併用できる低用量抗がん剤治療（＝休眠療法）を実施していますが、自家がんワクチン療法との相性が良いことを反映していると考えられます。）</p>

<p>　治療開始時に肉眼的病変がない症例では、自家がんワクチンは補助療法という位置づけになるが、受診者は18例（29％）いる。その改善率は61％もあり（無再発期間が1年以上なら改善効果ありに分類されるため）、<span class="blue">改善効果があった症例の3年生存率は100％</span>であった。</p>

<p>　一方、再発後に自家がんワクチン療法を開始した症例の改善率は27％（12/44例）で、開始前に他治療が入っているため自家がんワクチンの効果か否かわかりにくいが、3年生存率15.6％と低かった。</p>

<p>　以上から、補助療法として（特に肝がん、乳がんでは）、自家がんワクチンは推奨できる。プラスして放射線治療もよい。</p>

<p>　また、肺腺がんIIIa（T1N2M0）の術後で「自家がんワクチン＋放射線治療（縦隔、右頸部）＋低用量抗がん剤治療」後、4年無再発生存中の著効例が示された。</p>

<p>　従来の経験では「放射線治療＋低用量抗がん剤治療」だけではここまで行かないことが多い（転移が非照射野リンパ節で多発してくる）ことから、腫瘍マーカーCA19-9値の上昇から一旦無効と判断された自家がんワクチンの影響が、縦隔・右頸部リンパ節への放射線治療後に発現し、重複治療の効果として出たのではないかと推定されたという。</p>

<p>　また、膵頭部がん術後、上腸管膜動脈根部リンパ節転移症例では、自家がんワクチン＋低用量ジェムザール継続治療で、1年間不変（長期SD）、3年後に完全寛解（CR）となった1例が示された。</p>

<p>　（この症例は、弊社ホームページの〔症例0621〕です。<br />
　　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/suigan.html">http://www.cell-medicine.com/cases/report/suigan.html</a>　）<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>第８回がんワクチン療法研究会から―その１―会長講演</title>
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    <published>2011-11-22T10:45:44Z</published>
    <updated>2011-12-10T04:13:14Z</updated>

    <summary>　先週土曜日（11月19日）、第8回がんワクチン療法研究会が東京女子医大にて開催...</summary>
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        <category term="1.最新の学会から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="4.他のがん免疫療法について" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="5.症例のご紹介" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　先週土曜日（11月19日）、第8回がんワクチン療法研究会が東京女子医大にて開催されました。</p>

<p>　その中でも注目された会長講演の内容を、まずご紹介します。</p>

<p>＜会長講演＞</p>

<p><strong><div style="text-align: center;">経験から検証へ発展するがん免疫療法</div></strong></p>

<div style="text-align: center;">村垣　善浩　（東京女子医科大学先端生命医科学研究所/脳神経外科）</div>

<p><br />
　現在の本邦におけるがん免疫療法の全体像が示されていた。自家がんワクチンは自由診療だが、ペプチドワクチンは治験に、樹状細胞療法は第２項先進医療で混合診療に進んでいる。</p>

<p>　2005年までの免疫細胞療法時代（全18例、グレード4の膠芽腫12例、グレード3の神経膠腫4例、他に1例ずつ）から現在の自家がんワクチン療法までの女子医大における成績を概括すると、腫瘍サイズが半減以上となった症例の割合（奏効率）は15％（3/18例）、嚢胞性の場合にはCTL、NKを局所投与すれば著効例がでやすい。うちグレード4の症例の1例は投与10年後の現在でも問題なく元気である。またグレード3の再発例（8歳、NK療法）では、投与後11年無再発である。上衣腫（1歳女児）の症例ではNK療法で一時的に腫瘍が激減した。</p>

<p>　その後自家がんワクチン療法の時代に入った。グレード4の膠芽腫で、J. Neurosurg.論文となった昨年までの我々の多施設共同臨床研究では、免疫反応テストで陽転した症例群では、陽転しなかった群に比べ、無増悪生存期間が長く、統計学的有意差があるが、全生存期間中央値には有意差がなかった。しかし、その後追跡調査で、現時点の生存例（最長71ヵ月）も加えて再計算すると、全生存期間中央値でも有意差が出ている（つまり、陽転すると長生きできている）。</p>

<p>　この臨床研究に参加した症例の他に、自由診療で受診したグレード4の膠芽腫症例も加えると、全生存期間中央値が30.4ヵ月、5年生存率は23.4％にもなる。これには、「初期治療＋テモダール維持療法」でまだ再発していない症例（長期生存可能なはずの症例）に自家がんワクチンを接種した例も含まれるという、患者選択バイアスが含まれている。</p>

<p>　そこで、自院の歴史対照群も含めて症例ごとに仔細に検討して選択バイアスがなくなるように合わせてみると、全生存期間中央値は<span class="bold blue">自家がんワクチン投与群が28.5ヶ月</span>、<span class="bold darkblue">非投与群（自院の歴史対照群）が15.5ヵ月</span>となり、統計学的に<span class="red">有意差があった</span>（p=0.0151）。すなわち、<span class="bold orange">自家がんワクチンを投与すれば長生きできる</span>。</p>

<p>　さらに、今年米国で発表されたYangらの報告では、樹状細胞療法の抗原として、（１）自家がん組織と（２）合成がん抗原ペプチド4種を混合して用いた場合を比較すると、2年生存率が（１）55％　対　（２）33％　で、<strong>抗原としては</strong><span class="bold orange">自家がん組織の方が良い</span>（p<0.0357）ことが判明したという。</p>

<p>　自家がんワクチンについては、今後さらに、多施設ランダム化試験によるエビデンスの追加が望まれる。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>鉄やマルチビタミンの栄養補助食品はかえって高齢女性の死亡リスクを増大させる</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/11/post-229.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1104</id>

    <published>2011-11-17T02:07:43Z</published>
    <updated>2011-11-17T02:15:35Z</updated>

    <summary>　2011年11月16日付けの海外癌医療情報リファレンスというホームページに「い...</summary>
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        <category term="9.その他の話題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　2011年11月16日付けの海外癌医療情報リファレンスというホームページに「いくつかの栄養補助食品は死亡リスクの増加と関連性がある」という「2011年10月21日付、キャンサーコンサルタンツ」記事が掲載されています。<br />
　→　<a href="http://www.cancerit.jp/12850.html">http://www.cancerit.jp/12850.html</a></p>

<p>　原著論文は、<br />
　Mursu J, Robien K, Harnack LJ, Park K, Jacobs DR. Dietary supplements and mortality rate in older women. Iowa Women's Health Study. Archives of Internal Medicine. 2011;171:1625-1633.<br />
ですので、いいかげんな疫学調査ではなく、特に鉄分は死亡リスクの増加と強い相関があると主張しているのですが、本項の題目どおりに受け取るのも、別の意味でまた問題があります。</p>

<p>　疫学調査では、実験的な研究と違って、想定される原因を意図的に変化させてその結果を確かめる「前向き研究」ができません。そのため、表題のとおりに解釈できる結果だとしても、実は<br />
------------------------<br />
　高齢で元気じゃないからマルチビタミンなどの栄養補助食品・健康<br />
食品を取った、しかし、やはりこれが役立たず想定どおりに早死にし<br />
ただけで、栄養補助食品が悪さをして（原因で）早死にしたわけでは<br />
ない、<br />
------------------------<br />
かもしれないからです。</p>

<p>　ただし、このような前提をおいてもなお、疫学調査結果は動かぬ事実ですから、一考する必要があります。</p>

<p>　この論文でも、『栄養補助食品は栄養不足の治療には重要かもしれないが、明らかな証拠がないかぎり、一般の人々にとって有効（または無害）であると考えるべきではない』、と注意を喚起しています。</p>

<p>　ただし、無害でないなら有害だ、と考えるのは短絡的です。無害か有害か、真実はわからないというのが現実です。栄養補助食品・健康食品は意外に高価だ、という意味では確実にフトコロに有害ですが、、、、、、。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>がん細胞の環境を含めて制御するのが重要</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/11/post-228.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1102</id>

    <published>2011-11-15T03:40:19Z</published>
    <updated>2011-11-15T03:48:12Z</updated>

    <summary>　ボストンは米国でもハイテクベンチャー企業の集中地域ですが、11月14日のボスト...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　ボストンは米国でもハイテクベンチャー企業の集中地域ですが、11月14日のボストングローブ紙がホームページに掲載したニュースでは、<br />
　　「がん治療には、がん細胞のみを攻撃すればいいというわけではない、警官を犯罪多発エリアに配備するように、あわせてその近隣のミクロ環境も含めて制御すべきだ」<br />
として、最近のボストン地域の研究動向を紹介しています。</p>

<p>→　<a href="http://bostonglobe.com/business/2011/11/14/biotech-firms-target-tumors-neighborhoods/RUbCXm3XupwhifUQIbWuuJ/story.html">http://bostonglobe.com/business/2011/11/14/biotech-firms-target-tumors-neighborhoods/RUbCXm3XupwhifUQIbWuuJ/story.html</a></p>

<p>　すなわち、「がん細胞に隣接する組織は、本来は正常細胞をサポートするためだが、がん細胞に栄養を供給する一方で、ときにがん増殖を抑制する」、という点がキーポイントです。</p>

<p>　Infinity Pharmaceuticals 社ではジェムシタビンの作用強化のために膵がん細胞周囲の線維組織の削減薬を、Axios Biosciences社は腫瘍環境を反映した抗がん剤スクリーニング法を開発中であることを紹介しています。</p>

<p>　また、Pervasis Therapeutics社では、血管が栄養供給だけではなく、がん細胞の増殖を抑制する役割に注目、正常血管細胞をがん組織に植え込んで抗がん剤の効果を強化する方法を開発中です。</p>

<p>　従来のドグマ「がん細胞のミクロ環境はがんを保護している」というのは、必ずしも正しいわけではないというわけです。 </p>

<p>　このような新しい観点からすれば、従来のように単純にがん細胞だけを攻撃しようとして抗がん剤を大量に使う標準化学療法だけでいい、という点は再考する必要があります。</p>

<p>　つまり、場合によっては、がん細胞の<span class="bold darkblue">ミクロ環境を破壊しないような低用量で抗がん剤を使用する</span>必要性があることを示唆しています。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>時代はいまや&quot;パーソナルながん治療&quot;へ動いている</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/11/post-227.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1099</id>

    <published>2011-11-04T13:49:35Z</published>
    <updated>2011-11-04T14:03:25Z</updated>

    <summary>患者群をまとめて扱う&quot;十把一絡げ方式&quot;の伝統的な臨床試験は古い、&quot;パーソナルなが...</summary>
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        <name>webmaster</name>
        
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        <category term="1.最新の学会から" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="7.新聞・雑誌・テレビ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
        <category term="9.その他の話題" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>患者群をまとめて扱う"十把一絡げ方式"の伝統的な臨床試験は古い、<span class="orange">"パーソナルながん治療"こそ重要だ</span>という意見が本日（2011.11.04）、アメリカ臨床腫瘍学会（ASCO）のミカエル・リンク会長から公表されました。</p>

<p>以下、ASCOからのニュースを引用します。元原稿は一般向け記事<br />
（MedPage Today,  <a href="http://www.medpagetoday.com/PublicHealthPolicy/HealthPolicy/29443">http://www.medpagetoday.com/PublicHealthPolicy/HealthPolicy/29443</a> ）<br />
にあります。</p>

<p>MedPage Today (11/4, Gever) reports that ASCO President Dr. Link said that the National Cancer Act "led to an unprecedented investment in cancer research that has spurred significant increases in survival and revolutionized the biological understanding of cancer." However, "traditional models of research and clinical trial design are now too slow and inefficient and are making inadequate use of the growing knowledge of cancer's molecular underpinnings." Dr. Link added, "We're learning that in most cases targeting one mutation will not be enough. For most cancers, effective treatment will require targeting a combination of different genes and proteins that cause the cancer to develop and spread." </p>

<p>（要約）、ニクソン大統領による「国家対がん法」でがん研究は大いに進展したが、伝統的な研究モデルと臨床試験デザインは遅すぎて非効率だ、土台となる分子的知識を適切に使っていない、わずか１個の遺伝子変異を狙って治療しても不十分で、がんの原因となっている様々な遺伝子やタンパクのコンビネーションを標的にすべきだ、と述べています。</p>

<p>となれば、従来型の臨床試験結果の統計学的処理（患者群をまとめて扱う"十把一絡げ方式"）による「<strong>エビデンス</strong>」に依存してでき上がってきた現在の"<strong>標準治療</strong>"なるものは、<strong>「もはや、古い」</strong>ということになります。</p>

<p>まさに、<span class="blue">個々の患者様のがん組織そのものの性質をそのまま有効利用して、体内の残存がん細胞（が持つ多様ながん関連分子を一挙に）狙い撃ちにする方式</span>が理想的となります。</p>

<p>すでに、弊社からのニュース「抗がん剤の「個の医療」が効果的、最初からパーソナルドラッグならもっと」（2011.06.09、Topics欄に掲載）<br />
<a href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/06/post-215.php">http://www.cell-medicine.com/topics/2011/06/post-215.php</a><br />
で指摘しましたように、弊社の<span class="red">自家がんワクチン</span>こそ、この考え方に添った最先端治療法なのです。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>入門！がん免疫療法（銀座並木通りクリニック講演会）のスライド公開</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2011/10/post-226.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2011://4.1096</id>

    <published>2011-10-10T06:43:03Z</published>
    <updated>2011-10-10T07:56:38Z</updated>

    <summary>　2011年10月1日（土）、東京・国際フォーラムで、一般向け講演会 「最新のが...</summary>
    <author>
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        <category term="6.講演会" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　2011年10月1日（土）、東京・国際フォーラムで、一般向け講演会</p>

<div style="text-align: center;"><strong>「最新のがんオーダーメイド治療」～がん免疫療法を中心に～</strong></div>

<p>が、医療法人社団キャンサーフリートピア（銀座並木通りクリニック）主催で開催されました。この時のセルメディシン株式会社・大野忠夫による、</p>

<div style="text-align: center;"><span class="bold blue">入門！がん免疫療法</span></div>

<p>の講演がたいへん好評でしたので、ここにスライドを公開します。pdfファイルの1ページ目から順に次のページへクリックしていけば、講演どおりの順番でストーリーを追うことができます。</p>

<p>　　こちらです　→　<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" style="display: inline;"><a href="http://www.cell-medicine.com/Entrance-CancerImmTher.pdf">Entrance-CancerImmTher.pdf</a></span><br />
</p>]]>
        
    </content>
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