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    <title>「統合医療でがんに克つ」３月号に自家がんワクチンの記事が掲載されました</title>
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    <published>2010-03-09T01:29:35Z</published>
    <updated>2010-03-09T01:32:59Z</updated>

    <summary>　統合医療の観点から、一般向けにがん治療法の解説記事を掲載している雑誌「統合医療...</summary>
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        <![CDATA[<p>　統合医療の観点から、一般向けにがん治療法の解説記事を掲載している雑誌「統合医療でがんに克つ」から取材があり、このほど発行された３月号に自家がんワクチン関連の特集記事が２本掲載されました。</p>

<p>　○「自家がんワクチン療法」-- がん細胞の目印をリンパ球に覚えさせ<br />
　　　て選択的に攻撃させる<br />
　○「自家がんワクチン療法の症例」-- 手術・放射線・抗がん剤治療の<br />
　　　及ばないがんに対してどこまで太刀打ちできるか<br />
です。</p>

<p>　前者ではセルメディシン（株）が、後者では銀座並木通りクリニックが取材対象になっています。</p>

<p>　さすがにプロのライターが内容を書き、最も患者様に近い臨床医が監修しているため、「自家がんワクチン療法」の科学的根拠や、臨床効果、症例など、一般の方々に非常にわかりやすい解説になっています。</p>

<p>　一般書店で入手できます。ぜひご覧下さい。</p>

<p>　（惜しむらくは後者の図３の画像に挿入ミスがありますが、この修正記事は「統合医療でがんに克つ」４月号に掲載される見込みです）。<br />
</p>]]>
        
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    <title>東京・世田谷区瀬田のアルファクリニックでも自家がんワクチン療法を採用</title>
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    <published>2010-03-08T03:52:19Z</published>
    <updated>2010-03-08T04:01:24Z</updated>

    <summary>　このたび東京都世田谷区瀬田のアルファクリニックでは、がん治療の一環として「自家...</summary>
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        <![CDATA[<p>　このたび東京都世田谷区瀬田のアルファクリニックでは、がん治療の一環として「自家がんワクチン療法」を開始しました。<br />
　高橋直人先生は、大学病院外科で長らくがん外科治療と抗がん剤治療の研鑽を積まれてきた、がん治療のエキスパートです。免疫治療に関しても、関連の医療機関にて自家ワクチン療法にも意欲的に取り組まれてきたご経験のある先生です。<br />
　アルファクリニック<br />
　　　 院長　高橋　裕<br />
　　　担当医　高橋　直人<br />
　　　 診療科：内科、外科、歯科 <br />
　　　 〒158-0095 東京都世田谷区瀬田1-3-14<br />
　　　 【東急田園都市線二子玉川駅より1000m、徒歩 12 分】<br />
　　　 TEL：03-6411-7755<br />
　　　 E-mail：alphaclinic＊hotmail.co.jp<br />
　　　　（完全予約制です。必ず電子メールでご予約願います。<br />
　　　　　上記のe-mailアドレスの＊を＠に変えて送信してください）<br />
</p>]]>
        
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    <title>抗がん剤とがんワクチンの同時併用--乳がんにも</title>
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    <published>2010-02-09T09:07:20Z</published>
    <updated>2010-02-09T09:10:45Z</updated>

    <summary>　1月29日の日経バイオテクのニュースで、【厚労省の薬食審・医薬品第二部会、「ジ...</summary>
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        <![CDATA[<p>　1月29日の日経バイオテクのニュースで、【厚労省の薬食審・医薬品第二部会、「ジェムザール」の乳がんへの適応拡大を了承】と出ています。<br />
→　<a href="http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010012970700">http://biotech.nikkeibp.co.jp/bionewsn/detail.jsp?newsid=SPC2010012970700</a></p>

<p>　ジェムザール（一般名=ゲムシタビン）は、主に膵臓がんに使用されますが、抗がん剤の中では副作用が弱い方とされ、投与量は日本人なら一人1回あたり約1500mgが標準とされています。しかし、それでも副作用として骨髄抑制効果（白血球減少69.7％）があり注意が必要です。</p>

<p>　しかしこの薬、実は、がん免疫療法との併用効果があることが知られています(Ref.1)。実際、現在、膵臓がんのペプチドワクチン療法では、ジェムザールとの同時併用治験が進行中です。</p>

<p>　「自家がんワクチン」療法の場合も、ジェムザールとの併用法はすでに実施されており、症例報告レベルでは実績が上がっています。</p>

<p>　こちらのページの〔症例0621〕をご覧ください。末期膵臓がんですが1年以上もの間、長期不変（SD）状態を維持しています。<br />
　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/suigan.html">http://www.cell-medicine.com/cases/report/suigan.html</a></p>

<p>　ただし、ここでの工夫は、骨髄抑制を起こさないように、ジェムザールの投与量を減量し、低用量ジェムザール投与(一人1回あたり1000mg、隔週投与で累積20回以上投与)としている点です。</p>

<p>　こうすれば、副作用はほとんど起きず、問題にならないのです。</p>

<p>　同じパターンで乳がんにも低用量ジェムザール投与と「自家がんワクチン」を適用すれば、ほとんど副作用なく治療効果を高め、しかも、化学療法だけでは、<br />
　　　「一定の割合でがん細胞を殺す　→　必ず生き残りがでる」<br />
といわれている残存がん細胞を、「自家がんワクチン」によって殺すことが可能と推定されます。</p>

<p>　実際、まだジェムザールを使用してはいませんでしたが、「自家がんワクチン」と低用量のタキソテールを併用した乳がん症例では、骨転移巣の大幅な減少が観察されています。<br />
　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/report/nyugan.html">http://www.cell-medicine.com/cases/report/nyugan.html</a><br />
　　　〔症例0141〕をご覧下さい。</p>

<p>　乳がんの患者様は、どうかこの記事をプリントアウトして持参し、主治医の先生に相談してみて下さい。厚労省の正式承認が出次第、ジェムザールは乳がん治療にも使用できるようになります。</p>

<p>　乳がんで標準的に使用されるタキソールやタキソテールが、副作用のため体に合わないので中止したという方には、朗報となると思われます。</p>

<p>REFERENCE</p>

<p>1. Cedric Menard, Francois Martin, Lionel Apetoh, Florence Bouyer, Francois <br />
Ghiringhelli: Cancer chemotherapy: not only a direct cytotoxic effect,<br />
but also an adjuvant for antitumor immunity. Cancer Immunol Immunother (2008)  <br />
57:1579-1587</p>]]>
        
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    <title>抗がん剤とがんワクチンの同時併用は効果的--白血病の例から</title>
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    <published>2010-02-09T09:04:46Z</published>
    <updated>2010-03-02T09:01:09Z</updated>

    <summary>　グリベックという抗がん剤は、白血病のなかでも慢性骨髄性白血病（CML）と消化管...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　グリベックという抗がん剤は、白血病のなかでも慢性骨髄性白血病（CML）と消化管間質腫瘍（GIST）に非常に良く効くことで知られ、広く使用されています。しかし、この薬は生存率を著しく改善はしますが、ほとんどの場合、体内のがん細胞は完全には根絶されず、残存するため再発を繰り返すとされています。</p>

<p>　これゆえに、化学療法は、<br />
　　　「一定の割合でがん細胞を殺す　→　必ず生き残りがでる」<br />
といわれるわけです。</p>

<p>　つい最近でたばかりの論文（Ref.1）によれば、グリベック治療期間が3年以上におよび、細胞検査では根治にみえていても、超高感度の分子遺伝学的検査（PCR法）ではまだ残存がん細胞が検出できるCML患者19例を対象に、「他人の白血病細胞にサイトカイン（GM-CSF）遺伝子を仕込んだ白血病がんワクチン」（自家がんワクチンとは違うものですが）を投与したところ、13例で残存がん細胞が減少、うち7例ではPCR法でも検出できなくなったと報告されています。</p>

<p>　もちろん、ワクチン投与期間も含めてグリベックは連続投与しています。</p>

<p>　このように、「抗がん剤とがんワクチン」の同時併用は、特に抗がん剤だけでは殺しきれない残存がん細胞の一掃に役立つと考えられます。</p>

<p>　自家がんワクチン療法の場合も、白血病には適用しがたいのですが固形がんなら、全く同じパターンで応用が可能と考えられます。</p>

<p>　すなわち、手術で大型の固形がん組織を切除し、術後に残った残存がん細胞（あるいは転移がん細胞）を化学療法でたたきつつ、殺しきれない残存がん細胞を「自家がんワクチン」で完全に除去する、という作戦です。</p>

<p>　どうか積極的にご検討下さい。</p>

<p>（ただし、骨髄抑制を惹起するほどの強烈な化学療法を施行している間に同時に自家がんワクチン療法を行うのはいかがなものかと思われます。<br />
　このような場合は、化学療法がいったん終了し休薬期間に入って末梢血リンパ球数がおおよそ1000ヶ／ul程度まで回復してくるのを待ってから、自家がんワクチンを投与する方が良いと考えられています）。</p>

<p>REFERENCE</p>

<p>1. Smith BD, Kasamon YL, Kowalski J, Gocke C, Murphy K, Miller CB, Garrett-Mayer E, Tsai HL, Qin L, Chia C, Biedrzycki B, Harding TC, Tu GH, Jones R, Hege K, Levitsky HI. K562/GM-CSF immunotherapy reduces tumor burden in chronic myeloid leukemia patients with residual disease on imatinib mesylate. Clin Cancer Res. 2010 Jan 1;16(1):338-47.<br />
</p>]]>
        
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    <title>第85回常磐医学会で奨励賞を受賞</title>
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    <published>2010-01-24T05:25:50Z</published>
    <updated>2010-01-24T05:32:37Z</updated>

    <summary> 　自家がんワクチンの臨床効果については、肝がんと脳腫瘍については学術的に厳密な...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p><br />
　自家がんワクチンの臨床効果については、肝がんと脳腫瘍については学術的に厳密な「ハードクライテリア」の観点からみて、既に論文が発表されています。しかし、それ以外のがん種については、厳密な前向きの臨床試験は未完なため、症例報告を丁寧に集め、がん種ごとの治療実績として「ソフトクライテリア」の観点からみた表にまとめられています。<br />
　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/cases/index.html">こちらです</a></p>

<p>　症例報告は、エビデンスレベル４に相当しますが、自家がんワクチンを含む集学的治療により、なかには従来常識では考えられない長期生存を達成した例も出てきております。</p>

<p>　そのような大腸がんの1症例について、この1月17日に福島県いわき市で開催された第85回常磐医学会で報告したところ、同時に別演題として発表された「地域画像連携の試み」の報告とともに高い評価を受け、この会から奨励賞を授与されました。</p>

<p>　抄録は　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/doctor/publications/2010/01/post.html">こちらです</a></p>

<p>　常磐医学会は、いわき市を中心とする医師会連合が開催している地域密着型臨床研究会ですが、かつての常磐炭鉱・現在の福島県浜街道産業地域の経済力を背景にしており、第85回とあるように長い伝統があります。</p>

<p>　日本全国にある地域の医師会において、このような症例報告をコツコツと発表していくことも、がんワクチン療法を未経験の医師の方々に受け入れていただくためには効果的と考えられます。</p>]]>
        
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    <title>明けましておめでとうございます</title>
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    <published>2010-01-03T08:24:07Z</published>
    <updated>2010-01-03T08:29:31Z</updated>

    <summary>明けましておめでとうございます。 　旧年中は皆様にはたいへんお世話になり、誠に有...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>明けましておめでとうございます。</p>

<p>　旧年中は皆様にはたいへんお世話になり、誠に有難うございました。2008年のリーマンショック以来の経済危機が2009年中にはようやく回復の兆しが見えてまいりましたが、明るい話に安穏としてはいられません。</p>

<p>　わが国では高齢化と少子化が急速に進んでおり、すでに世界のなかでは突出した超高齢化社会に入ってきております。必然的にがん患者数が増えて参りました。身の回りの10数人に声をかければ、その家族・親類に必ずやがん経験者がおり、すぐにも実感できる程です。</p>

<p>　弊社が活動している「がん治療」の世界では、長期的な視点から見れば「がん免疫療法」こそ、がん治療の根幹となり得る、という流れが昨年の世界のがん研究から見えてまいりました。今後、これは大きな潮流となって、現在のがんの３大療法「手術・放射線・抗がん剤」の構成を大きく変えていくことになると予想されます。</p>

<p>　この潮流については、昨年中に弊社から発信したセルメディシンニュースやドクター通信にて、たびたび指摘してきたところです。</p>

<p>　弊社では、今年も額に汗して世界の情報を集め、独自の視点から分析して、ニュースとしてこのホームページに掲載する一方、すでに累積1000例の治療実績を越している「自家がんワクチン療法」のさらなる育成を進めつつ、新しいがん免疫療法の開発にも邁進していく予定です。</p>

<p>　どうか本年もよろしくお願い申し上げます。</p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セルメディシン株式会社<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長<br />
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大野 忠夫</p>]]>
        
    </content>
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    <title>がん免疫療法：今秋の学会で発表された効果に関する新トレンド</title>
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    <published>2009-12-07T04:15:13Z</published>
    <updated>2009-12-07T04:27:49Z</updated>

    <summary>　先週、がん治療の専門家向けの当社サイト「ドクター通信アーカイブ」に、 　　「今...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　先週、がん治療の専門家向けの当社サイト「ドクター通信アーカイブ」に、<br />
　　「今秋に集中した学会の話題から」<br />
と題して、がん免疫療法関係の学会の概要報告を掲載しました。内容を一般の方々のために少し書き直して、以下に再録します。</p>

<p>　その前に、「チョットとっつきにくそうだ、もっと易しく書いたものはないかな～」とお考えの方は、まず銀座並木通りクリニック・三好立先生の書かれたコラムをお読みいただければ幸いです。さすがに、毎日がん患者様の相談にのっておられる専門医の説明は、本当にわかりやすいです。</p>

<p>　特にこのコラムの中の「免疫療法-考え方は大きく分けると2つ-」、「2大免疫療法-養子免疫療法とガンワクチン療法-」の部分などは、筆者にも非常に参考になりました。</p>

<p>　こちらです　→　「免疫療法-期待される第4の治療法-」<br />
　　　　　　　　　<a href="http://www.ginzanamiki-clinic.com/column/meneki.html">http://www.ginzanamiki-clinic.com/column/meneki.html</a></p>

<p><strong>*****************</strong></p>

<p>　毎年、秋は学会シーズンで、にぎやかな会が幾つか集中します。今年も10月に入ってから、がん免疫療法に関係の深い学会が次々と開催されました。並べてみますと</p>

<p>　・第67回　日本癌学会、横浜、10月1-3日<br />
　・第47回　日本癌治療学会、横浜、10月22-24日<br />
　・第 6回　がんワクチン療法研究会、京都、10月31日<br />
　・第22回　日本バイオセラピィ学会、大阪、11月26-27日</p>

<p>　いずれも、がんワクチン関係の臨床効果に関する新規発表が相次ぎました。</p>

<p>　大きな学会では、がんペプチドワクチンの大型臨床試験が進行中との報告がありましたが、まだまだ早期段階の安全性確認試験が多く、効果が判定できる試験結果が発表されてくるのは、早くてもあと1-2年かかりそうです。</p>

<p>　小さな「がんワクチン療法研究会」では、参加された先生方の現場で日々経験されている自家がんワクチン療法の症例報告を題材に、目の前の患者様にどのように対応すべきか、他療法との組み合わせをどう生かしていくか、症例に即した具体的な議論が活発でした。</p>

<p>　その会の会長講演（京都府医大・古倉聡先生）の中で、化学療法と免疫療法の比較論がありました。筆者が気づかされたキーポイントは、<br />
　　--------------------------------------<br />
　　化学療法：一定の割合でがん細胞を殺す<br />
　　　　　　→　必ず生き残りがでる。<br />
　　免疫療法：がん細胞のある絶対数を殺す<br />
　　　　　　→　通常体内にある10^6ヶのキラーリンパ球数では、がん細胞が10＾9ヶ<br />
　　　　　　　　（直径1cm、細胞数はキラーリンパ球の1000倍）もあると殺しきれない。<br />
　　だから、集学的治療が重要だ。<br />
　　--------------------------------------<br />
というものでした。</p>

<p>　術後残存がん・再発がんに対しては、化学療法（抗がん剤療法）、放射線治療、温熱療法などでできるだけがんを縮小させてから、残った少数がん細胞をがん免疫療法でたたく、という作戦が考えられます。</p>

<p>　秋の学会全体を俯瞰したとき、ひとつの注目すべき傾向は、がん免疫療法では、臨床効果が抗がん剤の場合のように投与後すぐに現れることは少なく（がんのサイズが1-3ヶ月の期間で縮小するような例は少ない）、むしろ一旦悪化しても、3-6ヶ月かけてジワジワと効いてくる例があることです。</p>

<p>　そのため、ペプチドワクチンでもそうですが、投与前後4週間程度でがんのサイズの変化を計測する現行の評価方法では、PD（がん進行）やSD（不変）と判定されてしまう症例でも、がん免疫療法では、6ヶ月もするとがんは縮小しはじめ、やがてPR（部分寛解）となっていく例があったり、最初からPDでありながら悪化の速度が異様に遅くダラダラとしていてなかなか最終段階にいかないPD例や、SD状態が１年以上も続く例が多く見られました。</p>

<p>　結局は、従来の抗がん剤療法よりもずっと長生きできそうなのです。</p>

<p>　従来の抗がん剤療法との違いがこのようなダラダラPD症例として現れた場合、エビデンスとして評価する方法（統計学的な計算方法）も、随分変わってくると考えられています。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>大阪府泉佐野市・ゲートタワーIGTクリニックでも自家がんワクチン療法を開始</title>
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    <id>tag:www.cell-medicine.com,2009://4.661</id>

    <published>2009-11-20T08:42:43Z</published>
    <updated>2009-11-24T08:46:39Z</updated>

    <summary>　ゲートタワーIGTクリニックは関西空港の隣、りんくうタウン駅に接続しているビ ...</summary>
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    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　ゲートタワーIGTクリニックは関西空港の隣、りんくうタウン駅に接続しているビ<br />
ルにあります。特に大型のがんに対する血管内治療を得意としています。血管内治療<br />
の内容については、ゲートタワーIGTクリニックのホームページ上に、ビデオで詳し<br />
く紹介されています。<br />
　このほど、ここでも「自家がんワクチン療法」を開始しました。</p>

<p>ゲートタワーIGTクリニック<br />
　院長　堀　信一<br />
　診療科：血管内治療、CT外来、セカンドオピニオン外来<br />
　　 〒598-0048　大阪府泉佐野市りんくう往来北1番<br />
　　　　　　　　りんくうゲートタワービル11F<br />
　　　【南海電鉄・JR関空線・りんくうタウン駅直結】<br />
　　　TEL：072-463-3811<br />
　　　ホームページ：<a href="http://www.igtc.jp/">http://www.igtc.jp/</a><br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>がんサポート10月号に掲載された自家がんワクチンの紹介記事</title>
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    <published>2009-11-18T00:56:02Z</published>
    <updated>2009-11-18T01:47:46Z</updated>

    <summary>今年のがんサポート10月号に掲載された自家がんワクチンの紹介記事がPDFファイル...</summary>
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        <![CDATA[<p>今年のがんサポート10月号に掲載された自家がんワクチンの紹介記事がPDFファイルで読めるようになりました。ダウンロードしてご覧下さい。<br />
　→　こちらです。<span class="mt-enclosure mt-enclosure-file" style="display: inline;"><a href="http://www.cell-medicine.com/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88-0910%E5%8F%B7.pdf">がんサポート-0910号.pdf</a></span></p>]]>
        
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    <title>ガーデンクリニック中町--自家がんワクチン療法を再開</title>
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    <published>2009-11-17T08:48:47Z</published>
    <updated>2009-11-17T09:13:14Z</updated>

    <summary>　ガーデンクリニック中町では、院長交代にともない、一旦自家がんワクチン療法を休止...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　ガーデンクリニック中町では、院長交代にともない、一旦自家がんワクチン療法を休止しておりましたが、この程再開することを決定しました。新院長は外科（腫瘍学専門）です。</p>

<p>ガーデンクリニック中町<br />
　院長　吉水　信就<br />
　診療科：内科、「健康畑せたがや」と一体運営<br />
　〒158-0091<br />
　　東京都世田谷区中町4-5-3<br />
　【東京・東急田園都市線・用賀駅よりタクシー5分】<br />
　TEL: 03-5706-9670<br />
　FAX: 03-5706-9371 <br />
　E-mail: info＊kenkobatake.com（＊を＠に換えてメールして下さい）<br />
　ホームページ：http://www.kenkobatake.com/</p>]]>
        
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    <title>東京放射線クリニック：自家がんワクチン療法との相乗効果をねらう低線量放射線照射で協力</title>
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    <published>2009-10-26T09:20:19Z</published>
    <updated>2009-10-26T09:26:52Z</updated>

    <summary>　放射線照射は強力ながん治療法の一つですが、副作用も強いことが難点です。そのため...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　放射線照射は強力ながん治療法の一つですが、副作用も強いことが難点です。そのため、最近は、がん組織だけにピンポイントで集中的に照射する技術が発達しています。それでも、がんをしっかり殺そうとすると大量の放射線を浴びせなければなりません。しかも、がん組織の外に漏れた放射線が正常組織に傷害を与えるため、体内の場所によっては放射線治療ができないことも多いのです。</p>

<p>　しかし、がん細胞をあらかじめ放射線でたたけば、たとえがんを完全に殺せない少ない量の放射線照射（例えば<strong>通常の1/2や1/3の低線量</strong>）であっても、がん細胞は弱ってしまい、キラーリンパ球に非常に殺されやすくなることが判っています。また、この程度の低線量ならば工夫次第で<strong>副作用がほとんどない治療</strong>が可能になります。</p>

<p>　つまり、放射線照射を行ってがん細胞を弱らせ、自家がんワクチンにより体内で活性化したキラーリンパ球ががん細胞を攻撃、急速にがん細胞を殺し、さらに死んだがん細胞から放出された大量のがん抗原が体内の免疫細胞（抗原提示細胞といいます）に取り込まれ、それがなお一層、キラーリンパ球を刺激してさらに活性化させる、という好循環が生まれますから、放射線治療だけ、あるいは、自家がんワクチンだけ、というよりもはるかに大きな効果（<strong>相乗的な効果</strong>）が期待できるわけです。</p>

<p>　それでもなお残っているがん細胞に対しては、必ずしも大量の抗がん剤は必要とせず、副作用のないレベルの低用量の抗がん剤でも抑え込めるようになってきます。これら三者を組み合わせれば、なお一層効果的になるはずと考えられています。</p>

<p>　そこで弊社では、自家がんワクチンと併用する低線量の放射線治療を行ってくださる医療機関を探しておりましたが、このたび、<strong>東京放射線クリニック</strong>にて、ご協力いただけることになりました。ここは、東京・有明、ゆりかもめ線・国際展示場正門駅より徒歩4分のところにあります。</p>

<p>がんの手術後に（たとえ単独の放射線治療では治せない位置にがんがあっても）<br />
<strong>「低線量放射線照射　→　自家がんワクチン接種　→　低用量抗がん剤投与」</strong><br />
というトリオの治療法を行えば、残存がんを強力に抑え込める可能性が大きく高まります。</p>

<p>　このトリオの治療法をご希望の患者様は、どうかご遠慮なく、<strong>弊社と提携しているお近くの病院・クリニックにご相談下さい</strong>。東京放射線クリニックへの<strong>紹介状を発行</strong>していただくことができます。</p>

<p>　そして、放射線治療後は、弊社と提携しているお近くの病院・クリニックに戻って、自家がんワクチンの注射と低用量抗がん剤治療を受けることができます。</p>

<p>　紹介状をもらった後、具体的にどうすればよいかは、以下をご覧下さい。</p>

<p>（<strong>ご注意</strong>：がん放射線治療の領域では、多くのがん種に対して20-30Gyなどの低線量の放射線では不十分だとされております。仮に0.1％でも分裂能をもつがん細胞が残ってしまうと、3日に1回、平均10回分裂すれば約1000倍となり、1ヶ月で元の木阿弥となるからです。しかし上述のように、ここでは、がん細胞がキラーリンパ球に殺されやすくなるように弱らせること、と同時に、体内でがん抗原を供給することが<strong>目的</strong>です。これこそが、通常の高線量放射線治療と異なる点です。）</p>

<p>--------------------------------------------------------------------------------------------------------</p>

<p><br />
<div style="text-align: center;">東京放射線クリニック（放射線治療科）の案内</div></p>

<p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成２１年１０月<br />
					　　　　　　医療法人社団　勁草会<br />
					　　　　　　　　理事長　山下　孝</p>

<p>　東京放射線クリニックではすでに様々ながん放射線治療を行っております。最も大事な事として確実・優しい・丁寧な治療を目標に行っております。私は、癌研有明病院放射線治療部部長を退職し当クリニックの治療統括に従事しています。前職の様々な経験と当クリニックの最先端治療機器、優秀なスタッフにて、患者様、ご家族様に安心していただきながら治療が出来るものと存じます。</p>

<p>【<strong>受診方法</strong>】</p>

<p>１．原則として予約<br />
　スムーズな診察のために、予約診察を原則としております。<br />
　予約方法　　月曜～金曜（祝日は除く）　９時～１７時<br />
　代表（０３）３５２９－５４２０　にお電話にて承ります。<br />
２．外来治療で行います<br />
　入院施設はありません　（入院施設はございませんので、通院困難な患者さんはご相談下さい。近隣の提携ホテルをご紹介いたします。）例： ホテルトラスティ東京ベイサイド<br />
３．診療時間<br />
　　午前：9:00～12:00　　午後：13:00～17:00　（土・日・祝日は休診）<br />
４．治療の流れ<br />
○　初　診<br />
　当院での治療可能かどうかの判断をさせていただきます。<br />
○　固定具の作成<br />
　患者さんの照射中の動きを抑え、治療精度を高めるため、治療に必要な固定具を作成いたします。痛みはありません。<br />
○　撮　像<br />
　作成した固定具を装着した状態で、CTを撮ります。場合によっては、造影剤も使用いたします。アレルギーのある方はご相談ください。CTは、診断に用いるだけでなく、治療計画に必要な計算使用を行うためにも使用されます。<br />
　病変の種類、場所によっては、併設した施設でMRI検査も行います。PETやPET/CTを利用する場合もあります。MRIやPETを併用することにより、がんの部位を正確に把握してより安全な治療を行うことができます。<br />
　画像検査の後、我々スタッフの治療計画の作業が始まります。治療開始まで病院にいらっしゃる必要はありません。治療スケジュールをお知らせします。<br />
○　治療計画作成<br />
　CT,MRIなどの画像情報、その他の検査情報、患者様の体調を考慮し、高精度なリニアック治療の計画を作成します。放射線のあてる方向、量、回数などを決定します。<br />
○　検証・精度管理<br />
　作成された治療計画通り、装置が動作可能かを確認する作業です。安全な放射線治療を行う上で欠かせない作業です。当院では、医学物理士、診療放射線技師が、この作業を行います。この時点で、問題が発見された場合は治療計画を作成し直す場合があります。<br />
○　治　療<br />
　毎回、固定具を装着した状態で照射による治療を行います。一回の治療時間は約20分から40分程度ですが、病変の大きさや形、種類によって異なります。なお、治療に伴う痛みはありません。<br />
○　経過観察<br />
　精度の高いリニアック治療では、全身的な影響は少ないため、ほとんどの場合、治療中、治療後も通常の生活を送れます。治療後は、定期的に診察が必要です。</p>

<p>--------------------------------------------------------------------------------------------------------</p>]]>
        
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    <title>自家がんワクチンと他のがんワクチンとの違いについて</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2009/10/post-170.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2009://4.601</id>

    <published>2009-10-06T08:41:53Z</published>
    <updated>2009-12-08T05:41:08Z</updated>

    <summary>注目！　→  がんワクチンにはいくつも種類があります。 &quot;自家がんワクチン&quot;（A...</summary>
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        <![CDATA[<p><strong>注目！</strong>　→ <small><"自家がんワクチン"と"がんペプチドワクチン"とは、一緒に使っても問題なく、しかも、お互いに効力の不足分を補いあうという理論上の特徴があります。</small></p>

<p><br />
がんワクチンにはいくつも種類があります。</p>

<p><strong>"自家がんワクチン"（AFTVac）：</strong><br />
　手術を受けた場合、必ず作成されるホルマリン固定病理標本に使った残りのがん組織（本来は捨てられるもの）を、非常に細かく断片化して免疫刺激剤（アジュバント）を混ぜたがんワクチンです。手術を受けた患者様本人に注射します。<br />
<strong><長所>　</strong>生のがん細胞も生のがん組織も不要です。そのため、昔（何年前でも）手術を受けたときのがん組織が（その中のがん細胞が完全に死んでいるホルマリン漬けの状態でも、パラフィンに埋め込まれたブロック状態でも）2グラム程度さえ残っていれば、いつでもワクチンが作れます。がん組織まるごと使いますから、その中に含まれていて、その患者様にだけにしかない未知のがんペプチドまでも、がんワクチンの成分として利用されます。また、がん細胞をとり囲んでいてがん細胞を支えている正常細胞群にのみ発現されている「がん抗原代替分子」さえも利用されるため、がんワクチンとしての能力が強化されています。<br />
　患者様本人に専用のワクチンですから、患者様の遺伝子型は問題にならず検査も不要です。<br />
<strong><短所>　</strong>がん組織2グラム程度では、がん抗原たんぱく質やがんペプチドの種類は全て含んでいても、一つ一つの種類の含有量が少ないという弱点があります。<br />
　　→　（がんペプチドワクチンは、一部の種類であれ、量的不足を補えるため、自家がんワクチンと相補的な作用をすると期待できます）。</p>

<p><strong>がんペプチドワクチン：</strong><br />
　 がん抗原といわれる本体は、がん抗原だと解明されているたんぱく質の、実はごく一部分だけです。たんぱく質はアミノ酸が数百個も鎖状につながったものですが、そのうちのわずか8-10ヶのアミノ酸がつながった部分（ペプチドといいます）が切り出され、「がん抗原だ！」という情報としてリンパ球にキャッチされます。<br />
　 がん抗原となるペプチドは、がん細胞だけにある「がん抗原たんぱく質」一種類からだけでも、切り出し方によってたくさんの種類ができてきます。これらの代表となるごく一部の種類のペプチドを化学合成して、患者様に注射する製剤としたものが、がんペプチドワクチンです。<br />
<strong><長所>　</strong>化学合成できますから、安く大量に作れます。<br />
<strong><短所>　</strong>一種類のがんペプチドだけではあまり強いがん治療効果がないということが、欧米の研究ですでに判っています。たくさんの種類を合成するのはたいへん面倒なことです。そのために、現在では4-5種類のがんペプチドを混ぜて効果が出やすいようにしています。それでも種類不足だといわれ、10種類以上も混ぜて治療効果を研究しているところさえあります。また、がん細胞の表面にある「MHCクラスI抗原」というたんぱく質の遺伝子型によって、「がん抗原だ」という情報が表面に出たり出なかったりするため、遺伝子型が合わないと、がんペプチドワクチンによる治療ができないことがあります。<br />
　→　（がん抗原の種類不足を補え、遺伝子型に束縛されない自家がんワクチンとの組み合わせ治療が可能です）。</p>

<p><strong>がん抗原タンパクワクチン：</strong><br />
　がん抗原たんぱく質そのものを遺伝子組み換えで大量生産してがんワクチン製剤にしたものです。<br />
<strong><長所>　</strong>がん抗原たんぱく質から切り出されてできるがんペプチドの種類は多数ありますが、切り出し役の抗原提示細胞の中でがんペプチドを作らせ、「MHCクラスI抗原」の遺伝子型に合うものを選択させるため、どんながん抗原ペプチドができるかや患者様の遺伝子型を気にする必要がありません。<br />
<strong><短所>　</strong>巨大な分子であるがん抗原たんぱく質そのものを、一種類だけでも安定的に大量生産するのはたいへん難しい技術です。そのため、非常に高価になります。</p>

<p><strong>樹状細胞ワクチン：</strong><br />
　 体内の樹状細胞は、がんに限らず、抗原といわれるものを免疫細胞に教えることができる能力のある細胞群です。免疫細胞のうち、がん細胞を殺せるキラーリンパ球を刺激するタイプと、逆にキラーリンパ球の働きを抑制するブレーキ役のリンパ球を刺激するタイプがあります。樹状細胞をそのまま注射しても、がん治療効果が見られないため、体の外で、わざわざがん抗原を樹状細胞に取り込ませる処理をしてから、体の中に戻すようにしたものが樹状細胞ワクチンです。<br />
<strong><長所>　</strong>樹状細胞に取り込ませるがん抗原の種類には、生のがん細胞を溶解したもの（がん抗原たんぱく質が含まれている）、がん抗原たんぱく質だけ、がんペプチドだけ、などがあります。ワクチン作成上、がん抗原の種類を選べる自在さがあり、患者様の状況に合わせた微調整がしやすくなります。<br />
<strong><短所>　</strong>もともと体内にある患者様本人の樹状細胞を、いったん体外に取り出して培養し、分化させ成熟させた上で、がん抗原を取り込ませるという非常に面倒な操作が必要です。樹状細胞は体外で増えないため数に限りがあり、取り込ませることができる抗原量も限定されます。そのため、繰り返し注射数が多くなり、1回1回の注射分は安価でも、この治療全体としてはどうしても高価になります。また、血中に流れている樹状細胞を、チューブを血管につないで体外に取り出す操作では、白血球全体を機械で取り出してしまう場合が多く、（1回きりであればあまり問題ないのですが繰り返すと）、患者様の体力的な負担が重くなります。<br />
 <br />
<strong>樹状細胞-がん細胞-融合細胞ワクチン：</strong><br />
　樹状細胞と放射線処理した生きているがん細胞とを融合させた細胞をワクチンとして使用するものです。<br />
<strong><長所>　</strong>樹状細胞に生きているがん細胞とを融合させると、生のがん細胞を溶解したものを取り込ませる場合よりも非常に効率よく取り込ませることができます。そのため、高いがん抗原提示能力、すなわち、高いリンパ球刺激能力を発揮します。<br />
<strong><短所>　</strong>融合させるために生きているがん細胞が必要というハードルがあります。融合細胞の作成も非常に面倒で、実用性に難があります。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>正社員募集</title>
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    <id>tag:www.cell-medicine.com,2009://4.567</id>

    <published>2009-10-02T06:08:23Z</published>
    <updated>2009-10-07T09:02:20Z</updated>

    <summary>弊社では、2011年3月に大学学部（理系）卒予定の方、大学院（理系）修士課程修了...</summary>
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    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>弊社では、2011年3月に大学学部（理系）卒予定の方、大学院（理系）修士課程修了見込みの方を対象に、正社員を募集します。</p>

<p>詳細は　→　<a href="http://www.cell-medicine.com/company/recruit.html">こちら</a>をご覧下さい。</p>]]>
        
    </content>
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    <title>乳がんの化学療法後のケモブレインという現象</title>
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    <id>tag:www.cell-medicine.com,2009://4.566</id>

    <published>2009-09-30T03:54:53Z</published>
    <updated>2009-10-07T08:25:15Z</updated>

    <summary>　読者の皆様は&quot;ケモブレイン&quot;といわれる現象をご存知でしょうか？ 特に、乳がんの...</summary>
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        <![CDATA[<p>　読者の皆様は"ケモブレイン"といわれる現象をご存知でしょうか？<br />
特に、乳がんの化学療法中に多く見られます。典型的には、「脳がとても重く感じそして疲れる...全てが鈍く曇っているように感じる」というものです。</p>

<p>　ケモブレインとは、がん治療に伴う認知能力の変化で、集中力、記憶力、計画能力などが低下し、情緒的にも不安定になりやすくなります。これらの変化は、通常、化学療法中に生じます（そのためケモブレインという名がついたそうです）が、化療終了後にも残ることがあります。 </p>

<p>　→　<a href="http://www.cancerit.jp/xoops/modules/nci_bulletin/index.php?page=article&storyid=283">http://www.cancerit.jp/xoops/modules/nci_bulletin/index.php?page=article&storyid=283</a></p>

<p>　ケモブレインについは、従来は、現象として知られてはいたのですが、科学的に扱えるほど、まとまった調査が行われておりませんでした。このほど、乳がん化療後の生存者74名に対する大規模調査が行われた報告がでました（1）。</p>

<p>　まだ定性的ではありますが心理学的方法と個別インタビューによる結果では、生存者にとっては日常生活でケモブレインが最も問題で、QOLの低下が大きく、仕事に差し支えるとされています。</p>

<p>　これまでは、がん治療が成功さえすればよい、と考えられてきたため、化療後のQOL低下はあまり省みられてきませんでしたが、今後は、ケモブレインを惹起しないがん治療法が必要とされるでしょう。</p>

<p>　ケモブレインを発生しない自家がんワクチン療法を、乳がん治療の一環として取り込んでほしいと筆者らは願っています。</p>

<p>REFERENCE</p>

<p>1. Boykoff N, Moieni M, Subramanian SK, Confronting chemobrain: an in-depth look at survivors' reports of impact on work, social networks, and health care response. J. Cancer Surviv. published on line: DOI 10.1007/s11764-009-0098-x, September 16, 2009.<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>乳がんのホルモン療法長期継続によってかえってリスクが高まる可能性がある</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.cell-medicine.com/topics/2009/09/post-167.php" />
    <id>tag:www.cell-medicine.com,2009://4.565</id>

    <published>2009-09-30T03:51:56Z</published>
    <updated>2009-09-30T03:54:35Z</updated>

    <summary>　乳がん治療後の生存者で、補助的にホルモン療法を5年以上も継続する場合があります...</summary>
    <author>
        <name>webmaster</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.cell-medicine.com/">
        <![CDATA[<p>　乳がん治療後の生存者で、補助的にホルモン療法を5年以上も継続する場合があります。これは、乳がんによる死亡リスクを低下させる事が既に示されていますから、有益であることは間違いありません。</p>

<p>　しかし、最近の論文（1）によると、エストロゲン受容体（ER）陽性の乳がんであった方で、タモキシフェン補助療法を5年間以上受けた女性は、反対側の乳房にER陽性の乳がんが発生するリスクが60%低下しましたが、逆にER陰性の乳がんが発生するリスクが4.4倍に上昇している事が判明しました。</p>

<p>　補助ホルモン療法は有益ですが、悪性度の高いがんを再発させない為には、ホルモン療法とは作用メカニズムが全く異なる治療法を組み合わせる必要があります。ぜひ、自家がんワクチン療法をご検討下さい。</p>

<p>REFERENCE</p>

<p>1.Christopher I. Li, Janet R. Daling, Peggy L. Porter, Mei-Tzu C. Tang, and Kathleen E. Malone; Adjuvant Hormonal Therapy for Breast Cancer and Risk of Hormone Receptor?Specific Subtypes of Contralateral Breast Cancer. Cancer Res. Published online first on August 25, 2009. DOI 10.1158/0008-5472.</p>]]>
        
    </content>
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