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稀な軟部組織肉腫に有効性を示した論文が出ました
20
Sep
非常に稀な軟部組織肉腫の一種、悪性組織球腫(ヒスティオサイトーマ)に「放射線+自家がんワクチン」が有効であったという症例報告論文が受理され、8月24日、オンライン臨時版で、9月20日に正規版で発表されました。
この論文は、つくばセントラル病院・筑波大学・セルメディシン株式会社の共著です。誰でも読むことができます。
こちらです → http://www.wjso.com/content/pdf/1477-7819-9-96.pdf
悪性組織球腫は、四肢に発生した場合、根治手術後も「約44%に再発・転移を生ずる予後不良の疾患」とされており、最初の手術後、下腿で再発しますと、標準治療法はもはやなく、足の切断もやむを得ないとされています。
本症例は、初回手術後3ヶ月で局所再発し5cm以上に腫大していたという方で、他院では足の切断を宣告されていましたが、再発部位の切除後、「X線照射+電子線照射+自家がんワクチン」(化学療法はせず)により、足1本、切断せずに助かっています。5年経過後の現在も再々発なく、完全社会復帰しています。
和文による症例の記述はこちらにもあります → 〔症例0374〕
学会発表した画像のスライドも公開しています → こちらです







