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原発不明がんへの対処法-イギリスの場合
10
Aug
7月26日のBBCニュースに、"Set up specialist teams for neglected cancer, says NICE"というのが出ています。
→ http://www.bbc.co.uk/news/health-10762420
NICEとはThe National Institute for Health and Clinical Excellence のことで、イギリスでは年間10,000例以上の
原発不明がん( "cancer of unknown primary" - or CUP - )
が発生しており、情報不足のため、a "very neglected cancer" として問題視されています。
では、その対処法はといえば、このニュースには、「がん治療ユニットがある病院ごとに、スペシャリストCUPチームを作るべきだ、チームはがん専門医、CUP看護師、緩和ケア医で構成する」としか書いてありません。
原発不明であるが故に対処法がわからない、ということを前提にしていると感じられます。CUP看護師とは何を特技とするのかも不明ですし、最初から緩和ケアを準備しておくのも、いぶかしく思います。
日本でならば、もっと積極的な治療法を選ぶことができます。がん種を問わず、もちろん原発不明がんであっても問題なく、手術摘出腫瘍塊が約2グラムあれば作製できる「自家がんワクチン」によるがん免疫療法を、前向きに考慮していただきたいと思います。
すでに、ある程度有効だと思われる症例もあるのです。
→ http://www.cell-medicine.com/cases/report/other.html
〔症例0128〕 (すばるクリニックの症例)
右頸部リンパ節転移巣を摘出、04年7月自家がんワクチン調製、接種。その前には中咽頭右側にPET診断でhot spotがあった。10年6月現在再発なし。







