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脳腫瘍手術--東京女子医大が日経の「実力病院」調査で高評価

28

Mar

 日経新聞にシリーズで取り上げられている日本の「実力病院」調査で、当社と共同研究中の東京女子医大病院が脳腫瘍手術で非常に高い評価を受けました(3月28日(日)朝刊)。

 ここの脳神経外科では、開頭手術中に患者を麻酔から覚まし、話かけて脳機能が保たれている状態を確認しながら徐々に切り取っていく「覚醒下手術」を行っています。しかも、手術しながらMRI画像がとれるオープンMRI装置を備えているため、正常脳を極力傷つけず脳腫瘍の境界線ぎりぎりまで切除できる非常に精密な手術が可能になっています。

 そのため、悪性度の高い神経膠腫(グレードIII, IV)の摘出率は体積の平均で80-90%で、他の病院の50-75%を大きく上回っており、5年生存率の向上と術後の高い日常生活レベルの維持に貢献しています。

 なお、この手術チームの中枢にいる脳神経外科医が、当社の提携医療機関・銀座並木通りクリニックにて、毎週、自家がんワクチン療法を実施しており、脳腫瘍中で最悪性といわれる神経膠芽腫(グレードIV)でも、CR(完全寛解)例を含む好成績をあげています。

 脳腫瘍では、「手術→放射線+抗がん剤」、という治療方法が標準とされていますが、再発した場合はもはや打つ手がない状態に陥りやすく、できるだけ再発前に追加治療を行っておくことが、今では重要なキーポイントとなってきております。