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新たな脳腫瘍の臨床研究が始まりました
16
Feb
「がんワクチン療法研究会」では、脳腫瘍のうち、最も難治性といわれる膠芽腫を対象に、2005年7月より「膠芽腫患者に対する自家腫瘍ワクチンを用いた臨床第I/IIa相共同研究」(UMIN試験ID:C000000002)を東京女子医大、筑波大にて実施して参りました。
この症例登録は一昨年10月で終了し、現在はフォローアップ段階に入っております。中間解析段階では、現在の標準的な治療法に劣らない結果となりつつあります。
しかし、この臨床研究は、膠芽腫に対する標準的な抗癌剤テモダールが日本における国家承認を受ける前にスタートしていたものでした。そのためテモダール治療が含まれていません。
今回、テモダール治療を含む現在の標準的な膠芽腫治療法、「膠芽腫手術 → 放射線治療+テモダール」に、さらに自家腫瘍ワクチンを上乗せする形で、「膠芽腫手術 → 放射線治療+テモダール+自家腫瘍ワクチン」という方法で、新たに臨床研究をスタートさせることになりました。このプロトコールは既にUMINに登録されています。
初めて脳腫瘍のうちの膠芽腫(グレードIV)であることが判明した患者様で、手術前の方は、以下の大学病院にご相談下さい。専門医から詳細な参加登録条件が提示されます。
条件が合えば自家腫瘍ワクチンを併用した臨床試験に参加可能です。臨床研究として一部の治療費が研究費から負担されます。現時点では全25例で登録終了とする予定です。
具体的なお問い合わせはこちらにお願いします
筑波大学附属病院・脳神経外科
〒305-8576 茨城県つくば市天久保2-1-1
TEL: 029-853-3220(脳神経外科医局)
または
東京女子医科大学病院・脳神経外科
〒162-8666 東京都新宿区河田町8-1
TEL:03-3353-8111
(代表、ここから脳神経外科医局につないでもらってください)







