Topics
低用量抗がん剤と自家がんワクチン併用で3年8ヶ月の無再発を得た進行胃がん症例
29
Nov
第5回がんワクチン療法研究会(11月22日)で発表された、尾道総合病院からの報告です。2005年1月の手術時に腹水中に胃がん細胞が大量に見出され、非治癒切除に終わった方で、術後の抗がん剤(UFT)内服治療では薬疹が発生したため、処方された薬をほとんど服用せず、結果的には「自家がんワクチン3コース+超低用量UFT」併用になってしまった例です。
2008年9月に肝転移とリンパ節再発を認めるまで3年8ヶ月無再発を得、現在生存中です。手術時の腹水混濁状況からはこれほどの長期間の無再発は考え難く、マイルドな化学療法との併用が奏効したものと思われます。







