ドクター通信
126 Google Healthの衝撃
17
Mar
日経メディカルオンラインで3月5日のニュースに、"Google、Webで医療情報を管理できる「Google Health」の詳細を発表"という記事がでています。
→ http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/special/it/news/200803/505697.html
これは、いわゆる"ネットのあちら側"(梅田 望夫 著:ウェブ進化論-本当の大変化はこれから始まる、ちくま新書)に、患者自身が自分の医療情報を(もちろんカルテ、処方履歴、検査結果といったデータの電子コピーも含めて)保存管理しようというシステムです。
患者は、ネット環境さえあれば、いつでもどこでも自分の詳細な医療情報にアクセスできるようになります。
となれば、将来は、患者はいつでもどこでも気軽に(たとえ主治医が詳細医療情報を出したくないと思っていてもおかまいなく)、医療機関を変更できることになり、「患者流動性」が非常に高まっていくことと思われます。
カルテの電子化を医療情報革命の波頭とすると、「Google Health」のような"ネットのあちら側"における莫大な医療情報蓄積は、長い目でみれば、津波のような衝撃をもたらすと思われます。








