ドクター通信

098-1 (1) 癌病態治療研究会で、優秀演題賞を受賞しました

17

Jul

 このたび、第16回日本癌病態治療研究会 (平成19年6月27-28日、ホテル日航東京、 会長・小川健治先生)において、優秀演題賞を受賞しました。京都府立医大からの発表です。

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「自家がんワクチンの基礎的検討と肝癌に対する自家がんワクチンの再発抑制効果」

岡山哲也1)、古倉聡2)、足立聡子1)、服部武司1)、高木智久2)、半田修2)、内藤裕二3)、吉田憲正4)、吉川敏一1)、松浦友子5)、仲根一樹5)、武田厚子5)、武田隆久5)、内村英次6)、大野忠夫6)

1)京都府立医科大学大学院・生体機能制御学・2)生体安全医学・3)生体分析医学・4)消化器病態制御学、5)たけだ免疫遺伝子クリニック、6)セルメディシン株式会社

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 これは、京都府立医大におけるマウス実験とたけだ免疫遺伝子クリニックにおける肝癌症例をまとめ、一演題として発表されたものです。

 実験では、「マウス大腸癌にて自家がんワクチンを作成、肺転移モデルではワクチン接種群において有意な肺転移の抑制効果を認め、皮下腫瘍モデルでは、ワクチン接種群において腫瘍の発育速度の抑制効果が見られた。」と報告しています。

 肝癌の臨床症例のデータは、途中経過までですが、こちらをご覧願います。ここに掲載されている「症例0175」の図です。
  → http://www.aftvac.com/Liver-efficacy.htm
 この方は、図中の右端(2005年9月28日まで)のその後、2006年2月に肝左葉外側区に再発を認め、放射線療法を施行されましたが、それ以外は肝癌再発所見を認めておらず、現在も経過観察中の方です。