ドクター通信

076 「自家がんワクチン」の新しい総説論文を書きました

19

Jan

「自家がんワクチン」の新しい総説論文を書きました。共著者は、大野忠夫 1 、林隆志 2 、中根一樹 2 、倉根修二 3(1 セルメディシン株式会社代表取締役社長、 2 たけだ免疫・遺伝子クリニック医長、同科長、 3 文京クリニック院長)の4名です。

 この論文は、南山堂発行の臨床医向け雑誌「治療」2007年3月増刊号、"特集--相補・代替医療の現況をみる"の中の『現代医学的療法』のセクションに掲載される予定です。

 論文中には、術後肝がん再発を 5 回繰り返した症例における自家がんワクチン接種後の腫瘍マーカーの変化や、 自家がんワクチンの BRM (生物反応修飾物質)作用として、末梢血リンパ球数増加効果・ヘルパー型T細胞のバランスシフト等、統計学的有意差のある最新の臨床データが盛り込まれております。

 さらに踏み込んで、 "ソフトクライテリア"の観点からまとめた各種末期がんの改善効果も一覧表になっています。 "ソフトクライテリア"でみた場合の効果は、がん患者の傍で常に患者を見ている家族の実感に近いと推定されます。

 論文が出版される前ですが、読者の皆様に原稿概要を一足早くお届けします。

 こちらをご覧ください。
 → http://www.cell-medicine.com/topics.html#20070110