ドクター通信

006 胆道癌で明瞭なCA19-9値正常化例がでました

03

Aug

 JA尾道総合病院の胆道癌症例で、高かったCA19-9値が正常範囲になった例がでました。遠隔転移を二度も手術した方で、自家がんワクチン投与開始後すぐ、昨年暮れに脳転移を発見、放射線治療を併用したそうです。77才女性ですが、なんと現在一人暮らしをしているとのことです。

 脳転移があった場合、「如何なる治療を選択しても一般的には予後は不良です。治療後1年間社会生活が営めれば、治療は成功と考えられています」(近畿大脳外による)という状況からすれば、CA19-9値が正常値となったこともさることながら、一人暮らしができるまで快復したとは驚きです。

 詳細な報告は、第2回がんワクチン療法研究会で発表していただくようお願い中です。ご期待下さい。